設計事務所での採用理由
現在、設計事務所等でダウンライト型除菌脱臭装置イオンサプライの採用が促進されています。フォルムも似ている既存設計常夜灯が避難常夜灯を常設しているイオンサプライに変更されれば室内環境の健全化や災害時にも役立つことが認知されてきたからです。

ある福祉法人でイオンサプライに設計変更をする採用理由を入手しましたので、以下でご紹介します。

【採用理由】
1 省エネ作用
室内の空気を長時間かけて上下対流させることにより冬夏期の空調期稼働時間を半減させる。この事は、家庭内より排出されるCO2負荷量に対しても京都議定書に即応するものだからです。
2 浮遊塵対策
マイナスイオンを発生放出させる事に伴い、浮遊塵の(+)イオンに比重に付け浮遊塵を降下させる性能を活用するため。
3 室内脱臭効果
微量オゾンとマイナスイオンの混合気流を室内の気体に与える事により、空気が取り込んだ臭気を分解し新鮮な気体を創り出すと伴い、混合気体が酸化チタン使用の脱臭機材及びカーテン等の効果を促進させるため。
4 使用電力
12Vの低圧電力使用のため、サーキュレータ等の音を最小限減少させ機材の耐久性にも優れているため。
5 常夜灯機能
廊下及び居間への出入口上部に本機材が設置されるため、その空気吸い込みフィンにLEDの光を照射し、入居者の睡眠姿勢に於ける限定置に光源が直接入らないよう設けられているため。