濡れたままはNG!アルコールでの効果的な消毒方法
こんにちは、デンネツ広報担当です。
みなさんは、皿洗いなどの水仕事を終えたり外出から帰ってきた後の手洗いの後、「濡れたままの手」にアルコールをつけていませんか?
実はそれ、アルコールの殺菌効果を弱くしてしまっているかもしれません。
アルコールは、濡れた場所では効果が薄れてしまうからです。
テーブルなども同様に、濡れてしまっているとアルコールの殺菌効果を減らしてしまうことになります。
厚生労働省から推奨されている消毒用のアルコール度数は70〜95%。
濡れてしまっている状態の場所にアルコールを使用すると、そこからアルコール度数が低下してしまい、十分なアルコール濃度での殺菌効果があらわれません。
食中毒を防ぐためにも、手指やテーブル等消毒をきちんと行いたい場所は、しっかりと水分を拭き取ってからアルコールを使いましょう。