家の中で最も菌が多い場所はどこか知っていますか?

こんにちは、デンネツ広報担当です!
新生活が始まり、住まいの衛生環境を見直す機会が増える季節ですね。
さて、「家の中で最も菌が多い場所」はどこだと思いますか?
多くの方が「トイレ」と考えるかもしれませんが、実は便座よりも菌が繁殖しやすい場所があるんです。
今回は、特に注意すべき3つのポイントをご紹介します!
新生活に要チェック!菌が多い3つの場所
■ キッチンスポンジ
家庭内で最も菌が多いとされるのがキッチンスポンジ。湿気や食べカスが残りやすく、細菌が急速に増殖する環境が整っています。
【対策】
◎ 週1回の交換
◎ 熱湯消毒
◎ 電子レンジ(600Wで1分加熱)で除菌
■ シンクの排水口
食べカスや油汚れが溜まりやすく、湿気も多いため、雑菌の温床になりがちです。
【対策】
◎ 重曹+クエン酸で定期的に掃除
◎ 週1回の熱湯消毒
◎ ヌメリ防止のためこまめに清掃
■ 蛇口の付け根
水滴がたまりやすい場所は、カビや雑菌が繁殖しやすくなります。
【対策】
◎ こまめに拭き取り、乾燥させる
◎ 定期的にアルコール除菌
これらの場所を放置すると、食中毒や感染症のリスクが高まります。
特にキッチンスポンジにはサルモネラ菌や黄色ブドウ球菌などの危険な細菌が繁殖しやすいため、適切な管理が欠かせません。
毎日のちょっとした工夫で、清潔で快適な暮らしを守りましょう!