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夏の風物詩にアレルギー!?花火の煙に気をつけて

こんにちは、デンネツ広報担当です。
8月も今週で最後、今年は新型コロナ自粛が解け、花火大会にも活気が戻ってまいりました。
お盆も終わり、主要な花火大会は終わってしまいましたが、夏の終わりに思い出作りとして手持ちの花火で遊ぶ方も多いようです。
手持ち花火は大きな花火にはない魅力がありますが、呼吸器系が弱い子どもにとってはリスクがあり注意が必要です。

 

花火の煙にはさまざまな物質が含まれています。この花火の煙を吸い込むことで喘息発作を起こしてしまうことがあります。他にも夏にピークを迎えるイネ科やキク科(ブタクサ・ヨモギなど)のアレルギー、エアコンなどに付着したカビ、BBQの煙など、夏は喘息発作を起こす原因が多い時期です。

 

花火の後、子どもが苦しそうな呼吸をしていたら、喘息発作が起きているかもしれません。その場合、早めに医療機関を受診することをお勧めします。

 

また、喘息の原因になる煙やアレルゲン物質を吸わないために、短時間でもマスクを着用したり、風上側にいるよう心がけましょう。

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