夏の三大感染症 流行ピーク期に?
7月に入り、日に日に暑さが厳しくなってきました。
気温30度を越す日が当たり前になり、本格的な夏がやってきたことを感じさせます。
さて、そんな夏の病気代表として「 #三大夏風邪 」というものがあるのはご存知でしょうか?
この「 #三大夏風邪 」とは
「手足口病」「ヘルパンギーナ」「咽頭結膜熱(アデノウイルスの感染症)」
子供に多い感染症として知られています。
ただ、猛暑の熱気とエアコンのクーラーによる室内の冷気で
体調を崩しやすいこの時期は、大人も十分な感染対策が必要です。
「手足口病」「ヘルパンギーナ」「咽頭結膜熱(アデノウイルスの感染症)」は
いずれもウイルスによる感染症で、7月から8月に流行のピークを迎えます。この感染症は子供だけでなく大人も感染し重症化するリスクがあります。
対策としては、基本的な手洗いうがいに加え、体調管理が重要です。
外出先での温度変化に体がバテないよう、寒い場所では羽織もの、暑い場所ではネッククーラーや首掛け扇風機を使うなど、体温調節ができるものを持つと体調を崩しにくくなります。
また、免疫力をさげないように、十分な睡眠を心がけましょう。