ニュースで聞く「重症」ってどのくらい?
【ニュースで聞く「重症」ってどのくらい?】
こんにちは、デンネツ殺菌ボックスです。
インフルエンザが猛威を振るう昨今、ニュースでは感染者数や重症者数が報じられています。
よく報じられるこの「重症者」という表現、どれくらいの容体の方が当てはまっているか知っていますか?
この症状の重さは
軽症<中等症<重症
の順に症状が強いと決まっており、それぞれ症状の基準があります。
・軽症……入院が不要なもの
・中等症…命の危険はないが入院の必要がある
・重症……生命の危険の可能性がある
・重篤……生命の危険が切迫している(心臓・呼吸が停止しているもしくは停止の恐れがある)
体がいくら辛くても、入院をしなければ軽症扱いということで、
普段我々が考えている重症度よりとても重いことで驚いた方も多いのではないでしょうか。
普段なんとなく聞く重症、軽症などのワード、症状の基準を知ってから見ると、イメージも大きく変わりますね。
最近はインフルエンザの感染者数か9週連続で増加しており、重症者も増えつつあります。
感染症対策を徹底し、感染予防に努めましょう!