除菌関連・感染症対策の
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もしも食中毒になってしまったら

こんにちは、デンネツ広報担当です。最近、集団食中毒事件が世間を騒がせています。暑い季節を過ぎ、食品が腐りにくくなるこの時期こそ、食品衛生への意識が下がり危険な時期。

 万が一自分が食中毒になってしまった時、どのような対応をすればいいのか知っていますか?今回はもし食中毒に遭ってしまった場合の、適切な対応方法をご紹介していきます。

 

 もし食中毒による下痢や嘔吐があった場合、下痢止めや吐き気止めなどを服用してはいけません。吐き気が治まる代わりに、菌の排出も止めてしまうからです。食中毒時の下痢や嘔吐は、体が危険物質を外に出そうとする正常な反応です。この場合は、こまめに水分を取ることで対応できることが理想です。


しかし、どうしても嘔吐がやまず、摂取した水分も吐き出してしまう状態が続くと、脱水症状を起こす危険性があります。

口が渇く・立ちくらみなど、危険を感じた際には医療機関を受診しましょう。また、子どもは成人より体が小さい分、脱水症状に陥りやすいです。下痢、嘔吐の症状が出た場合には、速やかに受診しましょう。 食中毒の中には抗生剤が効くものもあります。症状の出る直前〜1週間くらいの食事を先生に伝えられるとベストです。

 

 食中毒の原因となる菌の中には加熱や冷蔵、アルコールを代表する殺菌に耐えるものもあります。予防対策を行うことが最も大切ですが、もし食中毒になってしまった時には適切な対応をし、二次感染を起こさないように注意しましょう。

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