こどものおもちゃからウイルスは感染するの?
こんにちは、デンネツ広報担当です。
3月も後半、最近は春休みの学生さんが平日に見られることも多くなってきました。
長期休みには小児科が混み合うもの。小児科といえばこどもが遊べるプレイルームのような場所を用意してくれている病院も多いですね。
病院のおもちゃはこどもの不安な気持ちを解してくれる、ありがたい存在でもありますが、
一方で誰が触れたものであるかわからないので、利用による不安もあります。
特に幼いこどもはなんでも口に入れようとする傾向があるため、他のこどもが口に含んでウイルスのついたおもちゃを使えば、感染リスクも高まります。
実際、病院の待合室でうつるのは、このような例が多いです。
・咳などによる、主に空気感染
・ウィルスや最近のついたものを触り、その手指やものを口に入れる
・おもちゃをなめたりして、口から感染する
小児科の外来では、人にうつる可能性のある感染症の場合は、特別な待合室や診察室を設けています。
しかし初期症状の段階の患者が、一般の待合室に紛れることは十分にあります。
また、待合室などに置かれているおもちゃ類や本など、共有するものからも感染する機会はありうることです。
もちろん病院では通常、他の方に感染しないように頻繁にアルコール消毒するなど感染対策ををしているでしょうが、いずれにしても、病院では十分な手洗いやマスクをする自己防衛が予防にはよいでしょう。待ち時間の長い時は、外で待ったり、車の中で待っているのも感染対策になります。
PRになってしまいますが、デンネツ殺菌ボックスは、紫外線UV-Cによって大きめのおもちゃも、90秒で除菌可能。使い方もボタンワンプッシュです。
紫外線の力で除菌するため、除菌後はこどもが口に入れても安心。ボックスが完全密閉されないと照射が始まらない仕様で怪我の心配もなく、こどもの多い施設にも安心な設計です。