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【国内初の死亡報告!サル痘の現状】

デンネツ広報担当です。こんにちは。
今年7月に日本国内初の感染者が現れたことで、注目を浴びたウイルス感染症「サル痘」。国内ではこれまでに200人余りの感染が確認されていましたが、先週13日、とうとう国内初の死亡者が確認されたと発表がありました。

 


サル痘=「エムポックス」は、発熱や発疹などの症状が現れるウイルス性の感染症です。感染した人もしくは動物の体液や血液に接触する、または近い距離で長時間飛まつを浴びたりすると、感染する可能性があると考えられています。多くの場合は軽症で自然に回復し、致死率は0.数%ほどと言われていますが、子どもや妊婦のほか免疫不全の人だと重症化する恐れがあるそうです。

 

 死亡した男性は、渡航歴がなかったものの、HIVに感染しており免疫不全だった、ということでした。病気を罹っているなど免疫力が低下した状態にある人は、特に注意して感染リスクを避ける対策を行うことが重要です。

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