【唾液が感染症を防ぐ?!唾液パワーの秘密】
こんにちは、デンネツ広報担当です。
唾液量が多いことは、虫歯や口臭など口内環境がよくなるだけではなく、体の健康も守ってくれるとされています。
唾液には、免疫力を高めるIgA抗体や粘膜を保護するムチンと言われる成分が含まれており、自浄作用が働きます。そのほかにも肌の若さを保ったり脳の老化を抑えるなど、唾液は様々な役割を持っています。
唾液量が減り、自浄作用が弱ると、いろいろな病気を呼び寄せる原因につながります。
唾液力を高めるには、日々の生活習慣の改善が必要不可欠です。
以下の習慣を身につけるようにしましょう。
・こまめに水分を取る
利尿作用のあるお茶やコーヒーではなく、コップ1杯の水が◎。
・主食はパンや麺より、ごはんがおすすめ
食事中、人は一番唾液を分泌します。ご飯をしっかり噛んで食べれば、唾液の力を高められます。
・朝のハミガキは朝食後ではなく、起きてすぐ磨く
寝ている間は唾液量が減り、口内の雑菌が増えます。ハミガキは朝食後ではなく、朝起きてすぐにしましょう。
・乳酸菌を含む食品を日常にとりいれる
乳酸菌は唾液の中のIgA分泌をうながすため、感染症を予防したい時期にぴったり。
日常的に食べることが重要です。
日頃から口腔ケアを行い、唾液のパワーで感染症に負けないようにしましょう!